作品紹介
皆さん、こんにちは。
短編小説ブログ「5分」を運営しております、佐田おさだと申します。
私は、趣味で小説を書いているのですが、このブログにあげている作品の他にもkindleでも短編集や中編小説を販売しておりますので、紹介させてください。
【短編集】
5分で読める小説「泥」「辞表」「部屋」
¥99円
5分間で読める短い小説集です。電車に乗っている時や、待ち時間の間に読める内容になっています。
時間のない方や、小説を読みたいけど長いと疲れるという方におすすめです。
少しでも現実逃避のお手伝いができたらと思っています。
「泥」・・・田舎のサッカー少年の人間模様を書いた作品。
「辞表」・・・現在のストレス社会で働く若者を書いた作品。
「部屋」・・・中学卒業後10年間引きこもっている青年の心情を書いた作品。
5分で読める小説「日記帳」「独り言」「故人」
¥99円
5分程度で読める短編小説を3つ収録しました。
手軽に読める内容になっていますので、電車に乗っている時や、人を待っている時などのちょっとした時間の暇つぶしに良いかなと思います。
「日記帳」・・・社会に出たばかりの20代の青年が主人公。いつも明るい母親の日記を何気なく開いてみると、そこには、母らしくない言葉が書かれていた。そんなお話です。
「独り言」・・・ダメなサラリーマンの終末の過ごし方を赤裸々に描いた話です。読んでいて恥ずかしくなってしまうかも。
「故人」・・・人の「死」をいろいろな視点から捉えた話です。立場によって見え方は変わる。「死」もまたその例には漏れない。
いろいろなタイプの話がありますので、1つでも気に入ってもらえたらと思います。
ハラハラしたり、落ちでびっくりしたり、感動したりすることは、正直ないと思います。
ただ、少し「共感」できる話があるかもしれません。
ぜひ、読んでみてください。
【中編小説】
私の子
¥99円
不倫をテーマにした30分ほどで読める短い小説です。
妊娠をきっかけに不倫と連絡が取れなくなってしまった女性が主人公です。
出産までの過程で自分の感情と向き合う姿を書きました。
なるべく不倫をしている女性のリアルな気持ちを書くように努力しました。
不倫をしている主人公を「悪い」と感じながらも、どこか共感できるような部分を見つけてもらえたらと思います。
オンザロック
町田京介の両親は、特別な理由があるわけでもなく、あっさりと離婚をしてしまう。
それでも、京介は小学生ながらに、両親の離婚に理解を示した。ショックを受けているつもりもなかった。
しかし、徐々に、異変が起きる。ある日突然、京介は、学校の朝礼中に教室で嘔吐をしてしまう。
その日以来、京介はたびたび吐き気に襲われるようになり、「また吐いてしまうのではないか」という不安から友人と遊ぶを避けるようになる。そして、学校で孤立してしまう。
そこで、「両親の離婚」という同じ境遇の男の子、柴田耕太と出会う。当然のように二人は仲良くなり、お互いの足りない部分を補うように、いつも二人で行動するようになっていく。
「正体のわからない何か」に苦しめられながら、あるいは、苦しめられていることさえ気がつかないままに、「今」というかけがえのない時間を過ごす二人の少年の物語。
気が向いたら読んでやってください。
よろしくお願いします。
いつ終わるか分かりませんが現在長編を執筆中です。
できらたお知らせします。
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